1月30日、おださがプラザにて、旧株式会社ブルックマンテクノロジ代表取締役の青山聡氏をお招きし、経営者交流会を行いました!
経営者交流会とは?
経営者交流会とは、先輩起業家や経営者から起業を志したきっかけやビジネスを成功に導いたポイント、失敗をどう乗り越えたのかなどを聞き、様々な起業ストーリーに直接触れることで、採択企業自身の成長に繋げることを目的としたプログラムです。
【アーリー編】第3回経営者交流会を実施しました!
TOPPANホールディングス株式会社
TOF事業推進センター/副センター長
青山聡氏
1996年3月に大阪大学 基礎工学研究科修士課程了後、株式会社日立製作所半導体事業部に入社。2000年6月からはOxford大学Merton校にて客員研究員を務める。
2004年4月に静岡大学電子科学研究科博士課程に入学し、技術を世に出したいという強い想いから2006年2月に静岡大学発ベンチャーである株式会社ブルックマン・ラボを設立。新しいイメージセンサーの開発に取り組む。
2010年4月に株式会社ブルックマンテクノロジ代表取締役就任。
2023年4月に凸版印刷株式会社(現TOPPANホールディングス㈱)との吸収合併を行い、現在はTOPPANホールディングス(株)のTOF事業推進センター副センター長としてTOFセンシング事業を推進。
経営者交流会の様子
今回の経営者交流会では、青山氏による講演とQ&Aセッションに加えて、外部メンターの皆様や地域金融機関の皆様、相模原市及び近隣のスタートアップに携わっている方にもご参加いただき地域のネットワーク構築のための交流会を実施いたしました!
前半の青山氏の講演では創業からEXITまで以下の点を深掘りながら、リアルな経験談をお聞きしました。
- 企業の成長・事業拡大
- 資金調達
- EXITにあたっての大手企業との繋がり方・取り組み方
- EXITに向けて必要な要素
- EXIT前後の変化
後半は、採択企業をはじめとする参加者とのQ&Aセッションを行いました。
交流会の様子
青山氏、採択企業をはじめ、アクセラプログラムの外部メンター、相模原市産業振興財団、さがみはら産業創造センター(SIC)、市内金融機関のほか、市内外企業も交えたネットワーキングを実施。非常に活発な交流が行われていました。
本来プログラムにおける取組は採択者に限って実施しますが、今回は採択者以外の関係者を交えて開催したことにより、幅広い業界や分野の関係者との意見交換・リレーション形成の場となり、新たなアイデアや連携の可能性が生まれることで、相模原市でのスタートアップの機運を高められ、非常に有意義なイベントとなりました!