2月20日、株式会社ほねごり本社にて、株式会社ほねごり代表阿部公太郎氏にご講演いただき、経営者交流会を行いました！
経営者交流会とは？
経営者交流会とは、先輩起業家や経営者から起業を志したきっかけやビジネスを成功に導いたポイント、失敗をどう乗り越えたのかなどを聞き、様々な起業ストーリーに直接触れることで、採択企業自身の成長に繋げることを目的としたプログラムです。
ご登壇いただいた先輩起業家の紹介
株式会社ほねごり 代表取締役社長/CEO
医療法人社団天友会 CEO（最高経営責任者）
柔整経済団体連合会 代表理事
1982年神奈川県相模原市生まれ。
柔道整復師の資格を取得し、接骨院にて2年、整形外科にて6年修行を積む。
2013年4月、相模原市に小山小学校前整骨院を開業。2014年7月に株式会社ほねごりを設立。
2015年以降神奈川・東京を中心に多数の新規出店を行い、スピード感ある事業展開を行う。
現在、鍼灸整骨院42店舗に加えて、整形外科の運営も行っている。
経営者交流会の様子
今回の経営者交流会は、相模原市緑区橋本にある株式会社ほねごり本社へ実際にお伺いし、急成長を続ける事業展開や組織づくりについて、阿部社長や社員の方々との交流を交えながらお聞きしました！
株式会社ほねごり本社の様子
本社内に研修スペースやバー付きの懇談スペースを設けることで、社内コミュニケーションが活発になるような工夫がされています。
廊下には自己啓発や事業に関連する書籍が多く並べられています。
研修や現場での気づき事項をメモするほねごりノートや会社の経営方針やビジョンの共有のための経営計画書もありました！
前半パートでは、阿部社長から組織づくりについて以下の点を深掘りながら講演を行っていただきました。
・ビジョンを高い熱量で持ち続ける意義
・起業後の事業拡大ストーリー
・事業を拡大する上で、他社とどのように差別化をするか
・ハイスピードな事業展開と財務の考え方について
・社員に伝えている大切な事
・現在の経営課題や将来の展望について
後半のパートでは阿部社長や社員の方を囲んで懇談会を行い、講演を受けての質問や、各採択企業の現状の課題についての相談など、より深い議論を交わしました。
ビジョンを掲げ、達成に向け実行し続けることで成長するほねごり。
そんな阿部社長との対話では、参加者自身がどのような成長ルートを描くべきなのかを考えるにあたってのヒントを多く得られました。
今回のイベントは、令和５年度アクセラレーションプログラムの最後の経営者交流会であり、相模原に本社を置く先輩起業家との交流会でもあります。
本プログラムの目的である、地域で起業家を育てる「相模原版スタートアップエコシステム」の形成。
その実現に、大きく前進した一日でした。
相模原発のスタートアップやベンチャーが、今後さらに大きく・熱く盛り上がっていき、相模原だけでなく、日本中や世界にまで大きな影響をもたらすようになる。
そう感じさせるプレイヤーが、まさに今も、“高いビジョンを掲げ”、チャレンジしています。
こちらの記事をご覧になっている起業家の皆様、「相模原アクセラレーションプログラム」は令和６年度も実施いたします。
“高いビジョンを掲げる”起業家の皆様のチャレンジを、相模原市はこれからも全力でサポートします。
