概要
ABOUT
- 相模原アクセラレーションプログラム(シード編)では、相模原市経済の更なる発展のため、優れたサービスを有し、ビジネスのさらなる拡大・成長が見込まれる起業家等を伴走支援し、将来的に市内で株式公開等を目指す起業家を輩出することを目的としています。
- シード編では約半年間の支援の後、さがみ湖リゾート プレジャーフォレストや、GLPアルファリンク相模原をはじめとする施設を活用した実証実験を実施します。
- 今年度はWell-beingというコンセプトに関わる実証アイデアを募集します。
主な支援内容
ABOUT
事業成長可能なプログラム
- 事業モデルのブラッシュアップを支援する専門家メンタリングを必要に応じて実施
- 事業モデルのブラッシュアップのための起業家・経営者等との交流機会を創出
- 事業成長に必要な顧客候補、協業先などの企業担当者への接点を創出
顧客獲得につながる実証支援
- 実証イメージの具体化から実証実験の実施までの伴走支援
- プログラム終盤に、提携する実証フィールドを活用した実証実験/成果発表会を実施
スケジュール
SCHEDULE
・7月3日(月) 応募開始
・7月19日(水) プログラム説明会
・8月11日(金) 応募締切
・8月24日(木) 書類審査結果通知
・8月30日(水)- 8月31日(木) 面談審査
・9月上旬 審査結果通知
・9月〜3月 プログラム期間
・3月上旬 実証実験/成果発表会
応募資格
ELIGIBLE APPLICANTS
・事業アイデアが本プログラムのコンセプト(Well-being)に該当すること
・本プログラムにおいて、相模原市内の実証フィールドを活用した実証実験を実施すること
・本プログラム終了後も、相模原市で継続的に実証実験/顧客獲得の活動を行うこと
・原則、本プログラム実施期間(令和5年9月から令和6年3月)に他のアクセラレーションプログラムへ参加しないこと
※本プログラムに採択された市外企業が、市内に新たに拠点を置く場合に受けられる補助金があります。詳細は別途、相模原市にお問い合わせください。
申し込み方法
ENTRY
・下記の「応募書類はこちら」より応募書類をダウンロードいただき、応募書類を添付したメールを運営事務局メールアドレス(acceleration-seed@nri.co.jp)に提出してください。
・メールアドレスの件名は、「応募書類の提出(会社名)」としてください。
・応募書類には、以下4点の情報を記載してください。
※実証イメージはさがみ湖リゾート プレジャーフォレスト、GLPアルファリンク相模原、その他相模原の施設を活用した実証実験のイメージを具体的に記載してください。)
-
- 貴社のサービス・事業概要(400字以内+適宜リンク)
-
- 実証の具体的イメージ(1,000字以内+適宜リンク)
-
- 将来的な展開イメージ(400字以内+適宜リンク)
-
- プロフィール/自己アピール(400字以内+適宜リンク)
プログラム説明会
BRIEFING SESSION
・7月19日(水)15時から、本プログラム説明会を開催しました。
・説明会資料、質疑応答内容は以下のボタンから確認できます。
お問い合わせ先
CONTACT INFORMATION
本プログラムについて、ご不明な点等がございましたら、運営事務局(acceleration-seed@nri.co.jp)にお気軽にお問い合わせください。
メンター|シード編
徳重剛
石橋宗弥
江口耕三
川崎治
桝田竣
高橋靖典
犬飼久恵
不破俊幸
和田正輝
高橋正
廣川克也
プロフィール
1999年 慶應義塾大学大学院理工学研究科管理工学専攻修士課程修了。
同年住友銀行(現・三井住友銀行)入行。支店業務を経て、リテール向け商品開発・事業開発を担当。その後、ITベンチャー企業のCOOとして病院向けITサービス事業の立ち上げに従事。2010年NRIに入社。以降、異質なモノ・人同士の掛け算による化学反応を志向しながら事業開発、イノベーションの領域を担当。専門は、オープンイノベーション、ビジネスインキュベーション、イノベーション・ベンチャー政策。
業種
オープンイノベーション、ビジネスインキュベーション、イノベーション政策、ベンチャー政策
連携可能分野
AI、IoTを含むIT・サービス全般
プロフィール
ビジネスプラザは、きらぼし銀行の各営業店が取引をしている小規模事業者を集約管理しております。業務の中で、各地域の創業者さまより融資相談を始め、各種相談を受付しております。相模原地域在住の創業者さまに、何かお手伝いができればと考えております。よろしくお願いいたします。
業種
金融業
・創業者さまのエクイティ&デッド
・財務、税務、HR、補助金・助成金、経理事務DX等、相談
・各種マッチング相談
プロフィール
総合商社、ミスミを経て起業。起業家としてのEXIT経験、スタートアップ経営者(CFO)として東証マザーズから東証一部までの上場経験、キャピタリストとしてスタートアップへの投資・育成経験、20以上の新規事業立ち上げ経験等、多様な実績と経験を有する。2020年9月鎌倉投信(株)に参画し、スタートアップ向け投資育ファンド「創発の莟(つぼみ)」を立ち上げ、これまで15社の投資を実行する。
業種
地方創生、ソーシャルインパクト、インクルーシブ体験
プロフィール
宇宙探査イノベーションハブ副ハブ長。1991年宇宙開発事業団入社。宇宙機の太陽電池や電源系の開発に従事、国際宇宙ステーションプログラムでHTV(こうのとり)電気モジュール開発を担当。2021年から宇宙探査イノベーションハブ研究領域主幹。
業種
公的研究機関
連携可能分野
宇宙適用や宇宙事業を目指す技術開発及び事業創出
プロフィール
2015年に八千代銀行(現きらぼし銀行)に入行。
営業店にて法人融資を経験した後、派遣先の三井住友信託銀行にて国内外のPEファンドに対するLP出資業務に従事。
2019年にきらぼしキャピタルに着任し、ベンチャーファンドの投資担当者としてスタートアップに対する支援を行っている。
業種
金融業
連携可能分野
資金調達、ビジネスマッチング
プロフィール
デジタルハリウッド株式会社を経て、CG制作、映像システム開発のプロデューサーや、TV番組の企画、番組と連動した商品化企画、モバイルサイト、ファンクラブビジネスの事業化などを実施。2008年より現職。主にデジタルコミュニケーション、コンテンツ分野での新規事業のプランニングや事業化サポートを行っている。中小企業診断士。現在は森のイノベーションラボFUJINOのコミュニティマネージャーも務める。
業種
新規事業開発支援
連携可能分野
起業支援・起業教育・コミュニティ等形成支援・地域活動
プロフィール
東京都世田谷区出身。大学(法学部)卒業後は、大手アパレル会社に就職。某英国ブランドの商品部に所属。「花のOL」とは程遠く、それなりに仕事漬けの日々を4年間過ごす。
夫の転勤先の福岡に2年間在住後、相模原に戻り、出産、育児をしながら、情報サービス業の会社で、人事・総務・経理・入札案件に携わり統括業務を行う。親族に経営者が多いこともあり、自身で事業を行うため、社会保険労務士の資格を取得。
平成20年9月に開業後、1年間の相模原労働基準監督署労災課での非常勤職員としての勤務経験後、行政からの受託、講師なども行いながら、事業所理念「企業の“ひと”に関することすべてをサポートします」のもと、建設・飲食・小売・医療業などの企業顧問社労士として活動中。
業種
社会保険労務士事務所
人事労務相談、就業規則・諸規程作成、労働保険・社会保険各種手続き、給与計算、助成金申請、セミナー講師
プロフィール
信用金庫一筋30年。様々な地域企業の思いに寄り添って課題解決のご支援に携わっております。
ベンチャーキャピタルへの出向経験があり、また、東京大学・東京農工大学との産学連携共同研究員としての経験を通じスタートアップから第2創業など新たな事業展開へのサポートをお手伝いさせていただきます。
業種
金融業
連携可能分野
融資、事業計画策定、ビジネスマッチング、産学連携
プロフィール
2009年9月小田急電鉄(株)に中途入社。駅員を経て、2019年7月よりグループ統合会員基盤「小田急ONE」のアライアンス担当として従事。70社を超えるスタートアップとの事業提携を実現。2020年夏からはシェアリングエコノミー協会公認アンバサダーとしてシェアリングエコノミーを沿線地域に広める活動を行っている。そのほか小田急グループが展開するコワーキングの入居スタートアップのメンターなども務める。
業種
運輸・鉄道業
連携可能分野
交通インフラ、まちづくり、不動産、観光・ホテル、商業・飲食など小田急グループ全般で幅広く対応可能です。
プロフィール
宮崎県宮崎市生まれ。2008年アマノ株式会社に入社。駐車場機器の開発、設計業務に従事。
高速道路事業の立ち上げに携わり、自動料金収受装置や発進制御装置を開発。2016年より新規事業企画部へ異動しベンチャー企業とのアライアンスを担当。2018年に出資したスタートアップと連携しアグリ事業を立ち上げ、相模原市緑区でミニトマトの栽培を開始。相模原市に移住し、ほぼ農家生活を満喫。2023年4月より新規事業開発部で企画・検討、ベンチャー企業とのアライアンスを担当している。NEDO SSA フェロー、JGAP指導員。
業種
機器製造
連携可能分野
労務管理、パーキングシステム、集塵システム、清掃ロボット、施設園芸分野で幅広く連携可能。
プロフィール
三井住友銀行(1993-2004)、北海道大学(知的財産本部:2004-2005)を経て、慶應義塾大学インキュベーションマネージャーとして着任(2005-2016)、起業支援、起業教育を担当。2012年一般財団法人SFCフォーラムを設立、事務局長就任。2017年SFCフォーラムファンドを設立、ファンドマネージャー就任。大企業勤務、中央官庁勤務、数度の転職と起業、投資家、上場企業役員経験を持つ。NEDOメンター、IPA認定メンター、日本総研未来クロス認定メンター、山形大学客員准教授、山梨県知事アドバイザー(リニアやまなしビジョン検討会議委員)、株式会社キングジム社外取締役など兼務。
業種
起業支援・起業教育・シード投資、コミュニティ等形成支援
(兼務先のキングジムでは電子文具等製造業も)
連携可能分野
アイディアや理念の整理、強みの再定義と戦略構築、初期の事業計画策定、資金調達、公的助成金等の活用など。